援デリ

わりきる前に確認する 出会い系サイトですぐに交渉成立するような子は、まず援デリだと思っていい。 割り切りなのだからお金の話が出るのは当然ながら、まさにそれだけ、と言った感じなのだ。 そして、待ち合わせ場所に「すみません、プロフの女の子はどこですか?」と聞いてしまいたくなるような、サイトにアップされている写真とは程遠い女の子がやってきて、まずお金の話。 カニ料理を注文したらカニかまぼこが出てきたようなものだ。これが風俗店ならクレームものだが、名目上は、個人と個人の契約である。文句のつけようがない。 もちろん「この話はなかったことに」と断ればいいのだけど、その頃には下半身が待ちきれなくなっているので、まあいいか、と妥協する。 やがて、勝手知ったるごとく女の子がホテルに案内してくれる。きっと、ホテルからもバックがあるのだろう。 部屋の中で、これはいくら、これはいくら・・・と、オプションの説明を受ける。黄金水プレイまであって苦笑するしかない。 こちらは、デリヘルを頼んでいるわけではないのだから、オプションなんていらないのだ。やれたらそれでいいのに、本番挿入もオプションだ。 これだったら、本当にデリヘルを利用した方がいい。デリヘルは商業ベースに則っているため、契約さえまとまれば運営者も女の子も客もみんな幸せになれる。 とは言え、僕は、何度も出会いサイトで援デリにひっかかっている。僕もなかなか懲りない。 そこには、いわゆる「素人幻想」と言うものがあるのだと思う。慣れたプロよりも、プライベートに近い素人とやりたいのだ。援デリとはそこにつけ込んだシステムなのだろうな。 そんなことを考えながら、ン万円のオプション料金を払った僕は、女の子の中で果てた。 なんだかんだと言って、気持ちと体調がきちんと整っていればイクのだから、下半身とは現金なものだ。 「なかなか良かったですよ、私も楽しめました」 そう言って微笑んでくれた女の子の顔が、カニに見えた。 お金くれるパパ パトロンとは

 

 

 

 

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