占い豆辞典

 

占いにはどんな種類があるのでしょう

九星気学、タロットなどを含む数種を紹介します。



 

九星気学

願望別の開運方法

 12支や12星座が、12を1単位としているのに対して、九星気学は、9を1単位とした占いです。九星は、人の観念の中にある、架空の9つの天体で、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星…と続きます。天体の名称には、数字と色、陰陽五行説の木火土金水があてはめられていて、自然界のすべての現象が、いずれかの星に分類されると考えます。
 鑑定をするときは、まず生年月日をもとに九星の中から、その人自身を表す星を探し出します。それだけでも、性格などを占うことができますが、さらに九星が定位盤と呼ばれる盤の上を、常に移動していると考える事で、運勢や時間・方位の吉凶を占うことができるのです。
 九星気学では、凶を吉にする方法や、願望成就のための、吉方位や時間を示す事ができます。実は、こうした開運法があるのが、最大の特徴でもあります。
 願望別に、吉方位と日よりを見て、その方角にある自然の豊かな場所に行き、良い気をあびて開運をする方法を、祐気取りと言います。温泉につかったり、湧き水を持ち帰ったり、森林浴などをしたりと、レジャー感覚でできるので、人気があります。

 

タロット

神秘的なカードは精神世界への扉

 死神や魔術師、女帝、逆さ吊りの男などタロットカードに描かれた印象的な絵柄には、意味がわからなくとも、ついひきつけられるものがあります。カードから引き出される解釈も、やればやるほど奥が深く、今では最も人気のある占いです。
 タロットカードの起源には、様々な説がありますが、今は、15世紀初めの北イタリアで、ゲーム用のカードとして使われ始めたとの説が有力のようです。それがやがて占いのカードとなり、19世紀ヨーロッパでオカルトが大流行すると、神秘的なイメージが付加されていきました。時代が下り、70年代アメリカのオカルトブームも、タロットが火付け役と言われています。
今日、一般的に使われているタロットは78枚が一組です。そのうち、22枚のカードを大アルカナ、残りの56枚を小アルカナと呼びます。並べ方は、相談内容によって様々で、意味を明確にするため、大アルカナだけで占う場合もあります。
 それぞれのカードには示唆的な言葉が無数に含まれており、カードの向きでも意味が変わってきます。そこからどんな結果を読み取るかは、占う側の勘や、洞察力、知識や経験に左右されます。

ジプシー占い

何気なく使っていたトランプに

 トランプのカードを使う占いで、ジプシーの間で代々伝えられてきたため、カード占いまたは、ジプシー占いとも呼ばれます。
 4種類のマークにはそれぞれ意味があります。繁栄や成功を表すクラブは吉、悩みや災難を表すスペードは凶、ハートは恋愛や家庭問題、ダイヤは物質や金銭を表します。また、1枚1枚のカードにも、意味があります。
 占い方は様々ですが、いずれにしても、ふくらみのある解釈ができるタロットに対して、カードは、吉凶がシャープに出るという特徴があるようです。

ルーン

古代の文字が語るメッセージ

ルーンは、古代ヨーロッパで神託に使われていた神聖な文字で、アルファベットの原型とも言われています。中世末期まではアイスランドのバイキングたちの間で、ルーンを使った占いが行われていたといいます。占うときは、ルーン文字のついた25個の石から、無作為に取り出して並べて、メッセージを読み取ります。それぞれの文字には、収穫・戦士・成長といった象徴的な意味があります。
 神託めいた言葉に趣があり、ルーンにまつわる物語もロマンチックです。

奇門逓甲

諸葛孔明が使った兵法術

 中国の三国時代に活躍した軍師、諸葛孔明が使ったと言われる兵法術です。おおざっぱに言えば、最初に行動を起こす年月日と時間を決め、そこから年・月・日・時をみる4種類の逓甲盤をつくります。それをもとに、こちらが有利で、相手が不利な時間帯を割り出し、行動することで勝利を得るのです。また、時間や場所を特定し、呪術的な行為をすることで、相手に様々な影響を与えることもできると言います。現代でも交渉やプロポーズなど、ここぞというときに使うと効果的です。

オーラリーディング

色やパターンで自分を知る

 オーラは、すべての生物が発しているエネルギーで、色やパターンには、その人自身の内面が反映されています。オーラをリーディング、つまり感じ取って、性格や能力、才能、そのときの精神状態などを知ることは、本来の自分のあるべき姿を、認識する手がかりとなるのです。
 リーディングの方法はいろいろあって、その場で意識を集中するだけで見えてしまう人もいれば、明るい光のもとや白い紙をバックにして見る人もいます。また、オーラを撮影する専用のカメラもあります。

前世占い

魂は生まれ変わる

 前世は、輪廻転生に基づく考え方です。肉体は死滅しても、魂は輪廻転生を繰り返し、進化していきます。生まれ変わって、新しい魂になるのではなくて、前世からのカルマ(業)や縁を受け継いでいるのです。
 前世を知ることは、今生の自分のテーマを知ることでもあります。また、今生で縁の深い人とは、前世から関わりがあるとも言われます。
 前世占いでは、チャネリングという言葉もよく使いますが、これは、意識のチャンネルを切り替えて、別の次元に集中させるという意味です。

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